江戸川乱歩の本紹介

江戸川乱歩の本を紹介していきます。

おすすめの出版社

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、乱歩の作品を扱っている出版社は数多くありますが、皆さんはどのように決めていますか?

今回は、各出版社の特徴、おすすめの出版社について書いていこうと思います。

 

 

新潮社

新潮社は、乱歩の作品を初めて読む方におすすめです。

江戸川乱歩傑作選」や「江戸川乱歩名作選」などの書籍が刊行されています。

 

東京創元社

東京創元社は乱歩の作品が好きな方やコレクターの方におすすめです。

初出時の挿絵を全て載せた「乱歩傑作選」が特におすすめです。

 

光文社

光文社の江戸川乱歩全集は収録数が多く、コレクションにぴったりです。

第4巻「孤島の鬼」に収録されている猟奇の果の「もう一つの結末」があるなど、マニアックな内容もあるので人気です。

 

ポプラ社

ポプラ社は子供向けの作品を扱っています。少年探偵江戸川乱歩全集を文庫として復刻した「ポプラ文庫クラシックシリーズ」や、現代版に表現や装丁を一新した「少年探偵・江戸川乱歩シリーズ」があります。

少年探偵江戸川乱歩全集シリーズやポプラ文庫クラシックシリーズについては下の記事で触れているのでそちらもご覧ください。

ranposan.hateblo.jp

 

岩波書店

岩波文庫の「江戸川乱歩コレクション」は、短編や中編がまとめらています。それぞれにテーマがあり、そのテーマに沿った作品が収録されているのでおすすめです。

 

 

いかがでしたか?今回紹介した以外にも、たくさんの出版社が書籍を刊行しています。それぞれに特徴や良い点があるので、色々な出版社の書籍を読み、お気に入りの出版社を見つけてください!

乱歩の作品をもっと知りたいという方は、下の記事もチェックしてみてください。

 

ranposan.hateblo.jp